三四郎とつきあいながらも、瞳矢への立ちがたい思いに悩む青花。「裏切らないでっ!」選子の言葉が青花につきささる。三四郎を傷つけたくない一心で、瞳矢と青花はおたがいの本心をかくしとおそうとするが……。一方、父の入院をきっかけに、青花と家族にも変化が起きはじめる。そして3学期。新しい別れと旅立ちが近づいていた――。感涙の完結編。

ISBN:406148673X 単行本 伊奈 明子 講談社 2005/01 ¥651

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